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反対咬合・受け口

下顎全体が出ている~受け口・しゃくれ・反対咬合~

下顎全体が出ている~受け口・しゃくれ・反対咬合~

「下の歯列が上の歯列より前に出すぎている」
「顎がしゃくれている」
このような状態の歯並びを「反対咬合(はんたいこうごう)」といいます。通称、「受け口」「しゃくれ」などとも呼ばれるものです。こちらのページでは町田市の矯正歯科「まつお歯科医院」が、反対咬合についてくわしくご紹介します。

反対咬合の原因

先天的な原因 後天的な原因
  • 遺伝によるもの
    下顎が過度に成長している、上顎の成長が不足している など
  • 日常のクセなどによるもの
    顎を前に出すクセ など

反対咬合のリスク

  • 前歯でしっかりものが咬み切れない
  • 咬む力が弱くなる
  • 見た目が気になる(とくにお子様の場合)
  • サ行の発音がしづらい  など

反対咬合の治療に適した時期

反対咬合の矯正治療は、上顎前突乱ぐい歯などの治療より、早目に開始することが大切です。具体的には、小学校低学年くらいから開始するといいでしょう。この時期であれば、正しい医顎の成長を導く治療を行うことができます。タイミングを逃さないために、お早目にご相談ください。

反対咬合Q&A

Q1. 受け口の治療を行うとどんなことが変わりますか?

A1. 治療を受けてもっとも変わる点は「咬み合わせ」だといえます。受け口は見た目が気になるだけでなく、食べ物がうまく咬めていないことが大きな問題です。治療によって咬み合わせを正すことによって、しっかり咬めるようになります。

Q2. よくある、ワイヤーを使った治療以外の治療法はないのですか?

A2. 5歳以下のお子様であれば、「ムーシールド」というマウスピースタイプの装置を使って治療することができます。取り外しできる装置で夜に寝るときだけお口に装着して受け口を改善していきます。費用もお手軽なので、取りかかりやすい治療です。

治療例